ご挨拶

お忙しいところ、また酷暑の中、
吉祥会・藤の妃会のゆかた会にご予定頂き
誠に有難うございます。
日頃のお稽古の成果をご覧頂きたく
皆、精一杯励んでまいりました。
最後までご高覧、
また温かいご声援賜りますよう
心よりお願い申し上げます。

また、この度はこの様に
プログラムをサイトに掲載致しました。
文字もおおきくなります。
ご観覧の手引きになりますと
幸いにございます。

知香之祥
晃妃


後援・協賛

いつも温かいご後援、ありがとうございます。

・地鶏安東(神戸三宮) 様
https://jidori-ando.jp/
・株式会社 センセカイ 様
・平松 陽子 様
・えびす玄 様
・安田幸司 様
・北新地 まや 様

https://www.maya-kalbi.com/
・匿名希望 様


*ご後援・協賛については
こちらまで(随時受付中)

[email protected]

詳細をお送りします。

演目解説 

一、常磐津

  菊の栄

(きくのさかえ)

解説: 菊の花を題材にした、ご祝儀舞踊です。いつまでも若く健やかであることの象徴である菊を愛で、末永く栄えることを願って舞われます。会の幕開けにふさわしく、上品で清らかな一曲です。

二、長唄 

菊づくし

(きくづくし)

解説: さまざまな種類の美しい菊を愛でる様子を、弾むような三味線の音に乗せて軽快に踊ります。色鮮やかな「花笠(はながさ)」を手に持ち、それを菊の花に見立てながら美しく舞う姿が見どころで華やかで愛らしい演目です。 


 三、長唄

春駒

(はるこま) 

解説: 正月の縁起物である「春駒(馬の頭をかたどった手遊びおもちゃ)」を手に持ち、賑やかに踊る初春の風情あふれる作品です。馬にまたがって元気よく駆け回るような足取りや、生き生きとした明るい振りが楽しい演目です。 

四、長唄

 舞妓

(まいこ) 

解説: 京都・祇園(ぎおん)の舞妓の姿を描いた演目です。京都の美しい四季の中に、まだあどけなさが残る娘の初々しい恋心を可愛いらしく表現します。 

五、清元   子守 (こもり)

解説: 江戸の町へ幼くして奉公(ほうこう)に出された「子守の少女」が主人公です。幼子を背負いあやしながらも、子どもらしく人形で遊んだり、恋への憧れを見せたり、綾棒の踊りでは故郷の越後を思い出しながら明るく踊ります。


六、常磐津

松の羽衣

(まつのはごろも)

解説: 三保松原の漁師・伯了(はくりょう)は松の枝にかかっている美しい衣を見つけます。そこへ天女が現れ、羽衣がないと天に帰れないので返してほしいと懇願します。伯了は一度は断りますが、天女に「せっかく出会ったのですから、あなたのお側におります」と言い含められれ、喜んで羽衣を渡し、天女の舞を所望します。天女は羽衣をまとい、春の景色や喜びを表現しながら優雅に舞い、そして、、。


七、長唄

潮来出島

(いたこでじま)

解説: 水郷・潮来(茨城県)の風情を歌った、情緒あふれる演目です。あやめの花が咲く水辺の景色や、川を行き交う小舟の様子を表現します。


八、長唄

近江のお兼

(おうみのおかね)

解説: 琵琶湖のほとりに暮らす、男まさりの力を持つと噂の晒女(さらしめ)、「お兼」が主人公です。暴れ馬の手綱をサラリと足で踏みつけて静めるという豪快な伝説をもとに、女性らしい艶っぽさと、力強い躍動感との対比を鮮やかに踊り分ける、見応えのある演目です。 


九、長唄

藤娘

(ふじむすめ)

解説: 日本舞踊を代表する、もっとも華やかで人気のある名作の一つです。藤の精が美しい娘の姿となり、藤の枝を肩に担いで現れます。恋に悩む乙女の切ない心境や、お酒に酔って可愛らしく舞う姿は、風に揺れて色々な姿を見せる藤の花のようです。


十、清元

雷船頭

(かみなりせんどう)

解説: 隅田川の女船頭の前へ、突如として空から雷(かみなり)が落ちてくるという、洒落(しゃれ)のきいた愉快なお話です。威勢の良い江戸っ子の女船頭と、どこかおっちょこちょいな雷との掛け合いを、粋に、そして面白おかしく踊ります。

十一、清元

玉兎

(たまうさぎ)

解説: 月に住むという「うさぎ」が、餅つきの様子や、昔話の「かちかち山」を身振り手振りで面白く表現する、躍動感あふれる演目です。うさぎ特有のぴょんぴょんと跳ねる軽快な足拍子や、愛嬌のある表現で踊ります。


十二、長唄

汐汲

(しおくみ)

解説:  平安時代の歌人・在原行平が須磨に流された際、海女の「松風」(まつかぜ)を寵愛したとの伝説を元にしたものです。京へ戻った行平を思い、残された烏帽子、狩衣、中啓を身に纏い、ひとり潮を汲む松風の姿は、須磨の浦の情景と相まって美しく描かれます。 また一方、歌舞伎舞踊らしく三蓋傘(さんがいがさ)を使っての踊り地も見どころの一つです。





十三、長唄

新曲浦島

(しんきょくうらしま)

解説: 1906年に小説家・劇作家の坪内逍遥によって創作された音楽劇「新曲浦島」の序曲(プロローグ)を長唄化した作品です。日本の伝統音楽を生かしながら新たな音楽劇の創造を目指した逍遥の理念が込められており、雄大な海原の情景を変化に富んだ曲調と舞で描き出す名曲として親しまれています。 

おなじみの「浦島太郎」とは違う内容となっています。

十四、長唄

晒三番叟

(さらしさんばそう)

解説:・能の「式三番」から派生したおめでたい歌舞伎舞踊の一つです。豊作や天下太平を祈る儀礼的な要素と、長い布(晒)をダイナミックに操る華やかな舞踊が融合しているのが大きな特徴です。


十五、長唄

都風流

(みやこふうりゅう)

解説:・浅草や吉原を舞台に、初夏から歳の暮れまでの下町の年中行事や四季の移ろいを詩情豊かに描いた作品です。江戸の町に暮らす人々の生き生きとした姿から、粋で華やかな江戸情緒が感じられます。 







十六、清元

六玉川

(むたまがわ)


解説: 日本の6つの名勝地である「玉川(たまがわ)」の美しい水辺の情景と、古来の和歌の情緒をひとつに織り込んだ風情豊かな名作です。清元特有の繊細で美しい語りに乗せて、水が流れるようなしなやかな身のこなしを披露する、味わい深い演目です。